プチ家出の神
2010年12月7日先輩と、その幼馴染との話を。
先輩には幼馴染がいる。但し、自称だ。
彼は「広域に指定される粗暴な団体の方々」のパシリをしていた。
彼は、先輩の幼馴染と言うだけあって、性格も激似だった。
いわれの無いバトルに何度も巻き込まれた。
「第一回チキチキどっちが痛いでショー」
「は? 何すか何すかw」
ばちこーん! デコピンとは思えない音。頭蓋骨に伝わる衝撃波。首がw何で首が痛いw
「いったぁー!何すんすかw!?」
「じゃあ次オレー」
びったーん! 何こいつらwホントに人間かよwあ、ミキって音なったwぜってー穴あいたw僕の数少ない貴重な脳みそがw
彼らのデコピンはボールペンをへし折る威力だ。僕なんか両手じゃないとムリだ。
つーか、ボールペンは折るもんじゃねえw
結局、「第一回チキチキどっちのデコピンが痛いでショー」は、僕が土下座することによって平和的解決を迎えた。
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